2014/06/30

火の鳥 現る

津別峠 / 北海道弟子屈町




雲海の名所、津別峠から。


実はこの日、峠の展望台では雲に覆われていて何も見えなかったらしい。

同じ目的で津別峠を目指す後続車に、この山道で煽られ、
それなら先に行けよとばかりに道幅の広くなったところで道を譲る。
すると木に覆われていた山道に視界が開けており、すでに夜明けが始まっているではないか。

車から急いで飛び下りたのは言うまでもない。
運よく、日の出とともに火の鳥が目の前に現れた。







2014/06/27

徐かなること林の如し

釧路湿原 / 北海道釧路町





特に満月という訳でもないが、寒空に月が登っていたので撮ったものだ。

空の蒼さと動きのある雲は、上空に寒風が吹く、未だ春を待つ季節を表しているような気がする。
夕陽を浴びた雲が、もう少し赤く染まって欲しかったが、
そこは自然のなせる業と言うことにしておこう。


細岡展望台にて後ろを振り返ったところ。
上空の風は時折唸り声を上げ雲を煽っていたが、
周りの林は軋むことなく存在感を出していた。




2014/06/26

夕空の模様

雄冬岬 / 北海道石狩市




雄冬岬から、度々投稿してます。


梅雨空?の影響を受けてパッとしない空です。

画面下は日本海です。
積丹半島がどの方面に見えるのかわかりませんが、
その辺り全体を覆う雨雲。

空の一部に窓があいてますが、その下に陽が隠れて、上空の羊雲が染まりだしました。






2014/06/24

細岡展望台 夕陽

細岡展望台 / 北海道釧路町




青っぽい風景が続いたので、気分転換に赤っぽい風景を。

ここは釧路湿原の細岡展望台。
車があればサクッとアクセスできる、夕陽の名所だ。


以前にも落日の景色を投稿したが、それと全く同じ日のもの。
わずかに視点を変えると、ナイフのような雲が流れていく。
風が強い日ならではの変幻自在の空の風景。





2014/06/23

銀屏風

銀屏風 / 北海道室蘭市





室蘭八景、銀屏風。
ここはトッカリショ岬の近くにある、金屏風と対になって室蘭八景のひとつになっている。

夕陽を浴びて金になったり銀に輝いたりするそうだが、
いまのところ小生の稚拙な腕前では金らしくも銀らしくも撮れてない。



ところで、この展望台からだと向こうに港が写り込んでしまい、どうも味気ない写真になってしまう。
駐車場からこの景色はすぐ目の前にある。
そこから高台にしつらえてある展望台に登ってみても、
目の前の木が邪魔して此処までは見えない。
海に出なければ銀屏風をダイナミックに撮れないのだろう。
だとしたら、非常に残念な展望台だ。

そこでトリミングをして自然景観の写真にする。
穏やかな青い海に向こうから風が吹いてくると、水面に風紋が走る。
色は白いが銀屏風とのコントラストで風景を楽しんでみた。




2014/06/22

トッカリショ岬にて

トッカリショ岬 / 北海道室蘭市




室蘭八景のひとつ、トッカリショ岬。

この辺りは地球岬から続く断崖絶壁がとても美しいところです。
そして、この岬も火山の火口を彷彿とさせる奇岩の見せ場があります。


この日は空の青さを受入れた広大な海が美しく、水平線上に淡いピンク色に輝く海霧が発生して、空との間に隔たりを演出してくれました。






2014/06/21

天使の梯子

日本海オロロンライン / 北海道石狩市




雄冬岬での際に、雲行きが怪しくなり一度戻りかけて撮った天使の梯子。


走行中にサイドミラーの中に綺麗な光の筋が見えたので、
その場に引き返して、路駐しカメラを構えた時には消えかかっていました。

こういった現象は生き物みたいなものなので、
タイミングを外すとイマイチにもイマニにもなってしまいます。


場所は下記のPhoto Locationをクリックすると地図がでます。
最近のカメラはGPS機能が付いているので、場所の記憶に手抜かりがありません。



2014/06/19

雄冬岬より

雄冬岬 / 北海道石狩市




梅雨がないと聞いていた北海道にも、12日間に及ぶ雨空が続いた。
これも気候変動による異常気象かな。

この写真を撮りに出かけた日曜日、札幌市内は昼から雨模様だった。
それでも行った先で後悔する方が行かないでするよりマシだと思い出掛ける。
例によって走りながら、空模様を見ながら、日本海沿いのオロロンラインを走る。
そして雄冬岬に到着した。

この岬の山の上には展望台も整備されていて見晴だけは最高だ。
晴れていれば積丹半島も見えると謳われている。
しかし、今回は梅雨真最中。
海の向こうに見える雲が梅雨空の境界線だと思われる。






2014/06/18

寿都湾

寿都湾 / 北海道寿都町






昨日投稿した『弁慶岬から』の寿都湾に触発されてもう一枚。


積丹半島とは違うので、分類的には積丹ブルーではないのかもしれません。
でもこの蒼さに魅かれるのです。

これは以前にも『寿都湾の景観』で投稿した、その辺りで撮ったものです。
いままで高原や山の中で撮ることが多かったこともあり、
この海岸のこの置石の様な景観に、数多ある石が空を飛んできたものなのか、
はたして波が運んできたものか、久しぶりに自然の謎を感じました。

また行ってみようと気にさせる、小生にとってはある意味パワースポットです。







2014/06/17

弁慶岬から

弁慶岬 / 北海道寿都町





弁慶岬。
駐車場に車を付けると目の前に武蔵坊弁慶が立っている。
源義経と弁慶は平泉から落ち延びて北海道に流れ着き、
弁慶はこの地で再起を図ったらしい。もちろん伝説。


何度か投稿した寿都湾を入口から見たところ。
撮影場所は弁慶岬の裏手になるのかな。
この写真の反対側の岩場には、南極のペンギン並に釣り人で大賑わいだった。

この岩場が気になり、地元では何と呼ばれているのか検索したが、まったくヒットしない。
前回投稿した岩の浜もなかなか見応えがあったし、弁慶岬のこの眺めも自然の雄大さを感じさせてくれる。この景観を売り出して観光客を呼込めばいいのにと思うのは小生の愚考か。









2014/06/15

散らされる白糸

白糸岬 / 北海道島牧村




北海道島牧村にある白糸の滝。
この滝がある岬を白糸岬と呼ぶらしい。

以前投稿した『月越原野から』 ここへやってきた時には、感動的に荒れた日本海から強風が吹きつけていた。立ち上がる波の峰を強風が蹴散らしては海岸へ叩き付けてくる。
日本海に面したこの滝は、落差150メートルの断崖を流れ落ちる。
岩肌を細く流れる様を白糸に例えているのだろう。

この日は時折吹きつける強風が滝の下から、その白糸を宙に巻き上げては散らしていた。






2014/06/13

新緑・付知峡

付知峡 / 岐阜県中津川市




前回の投稿に引き続き付知峡の写真。


深い谷間に架かった橋の高さもさることながら、文字通りの断崖絶壁に映える若葉の色。
この橋を渡ってしばらく行くと、渓谷の奥へと進む狭い路地となる。









2014/06/10

付知清流

付知峡 / 岐阜県中津川市



実家へ帰省した際には必ずと言ってもいいほど、この場所にはよく通う。
今回も5月下旬に用事があり、単身赴任先の札幌から、
都内の我が家を経由しての大移動でここへ来た。

何度も投稿するのは、ここの清流を見ていると心が浄化されるような気がするからだ。
裏木曽と言われる、この辺りは木曽山系の山々からなる、美しい渓谷が多々存在しており、
どの渓流にも清流の名にふさわしい透明度の高い流れがある。


夏休み時期には猛暑から逃げて、ここで過ごす家族を見かける。
近くにはキャンプ場もあり、川に飛び込んで遊ぶ子供たちの声が聞こえてくる。
童心に帰って、流れの中に飛び込んでみるのも楽しいひと時だと思う。






2014/06/09

夕焼けと流氷

斜里にて流氷を見る
以久科原生花園 / 北海道斜里町






先週は彼の地でも30度を超える異常な天候が続いたようです。
たしかその前の週末は、雪がちらつくとか天気予報で言ってました。
物凄い寒暖の差に驚いてしまい、流氷を撮りに行った時のことを思い出して、この写真も投稿します。

夕陽を受けて染まった雲と流氷。
このころは路面がツルツルの氷点下でした。






2014/06/05

月越原野から

月越原野 / 北海道島牧村





月越原野から日本海


この日は折り悪く曇り。いや、むしろこれから荒れるという空模様か。
今回は黒松内から此処へ抜けてきた。
緩やかな丘陵を登る峠道。
ちょっとしたスペースに駐車して、山菜採りに山の中に分け入ってる人たちも多い。

月越高原ともいわれる峠付近には発電用の風車が見えたりする。
そこから日本海側へ下れば、こんな景色が見える。


見晴らしのいい場所に立つと、あの向こうの海岸まで人の住む気配のない原野が広がる。

風が足元の草原を揺らして行く。
その中に波打ち際の音も聞こえたりする。





2014/06/02

蒲原平盤

蒲原磯 / 北海道島牧村





蒲原平盤を飛ぶカモメ。

何度か投稿した蒲原平盤。
一枚岩の大きさを全容が入る構図で写真にしたのだが、自分の意に副わず平凡な海の写真になりそうだったので、トリミングして岩盤上の縞模様とカモメが目立つようにしました。なのでこの岩場の大きさは、岩の上にいるカモメから推し測っていただければと思うのです。
何回か投稿している理由は、一枚岩の構造物、しかも雄大な自然が作り出した岩盤に畏敬の念を感じるからです。